2012年03月13日19:29
門ちゃんこと堀澤祖門師から、
カトリック修道女の老師、イレーヌ・マキネスさんの「禅入門」(岩波書店)という素晴らしい本をいただき一気に読みました。
「光にうちに坐る光」 (Light sitting in Light)
イレーヌ・マキネスさんの師、山田耕雲老師の坐禅の定義です。
安楽の法門である坐禅を見事に表現した言葉です。
私は坐禅をする時、先ずいくつかの真言を心で唱えてから無三昧に入ります。
その真言の最後はいつも光明真言です。
「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら
まにはんどま じんばら はらばりたや うん」
天地一杯の光明のただ中に坐っていると観相するのです。
するととても幸せに満ちた気持ちで坐ることが出来ます。
まさに坐禅は「光のうちに坐る光」です。
そんな坐禅の素晴らしさを皆さんにお伝えするのが、
私のライフワークです。
数日前に、
ダイヤモンド社から出版される阿部さんと私の往復メールによる本の原稿が届きました。
担当の女性の適確で熱心な校正に応えるよう、しばらくは原稿の手直しと加筆に集中します。
ですからブログの方は、しばらく簡単な内容になります。
光のうちに坐る光≫
カテゴリー │坐禅入門
門ちゃんこと堀澤祖門師から、
カトリック修道女の老師、イレーヌ・マキネスさんの「禅入門」(岩波書店)という素晴らしい本をいただき一気に読みました。
「光にうちに坐る光」 (Light sitting in Light)
イレーヌ・マキネスさんの師、山田耕雲老師の坐禅の定義です。
安楽の法門である坐禅を見事に表現した言葉です。
私は坐禅をする時、先ずいくつかの真言を心で唱えてから無三昧に入ります。
その真言の最後はいつも光明真言です。
「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら
まにはんどま じんばら はらばりたや うん」
天地一杯の光明のただ中に坐っていると観相するのです。
するととても幸せに満ちた気持ちで坐ることが出来ます。
まさに坐禅は「光のうちに坐る光」です。
そんな坐禅の素晴らしさを皆さんにお伝えするのが、
私のライフワークです。
数日前に、
ダイヤモンド社から出版される阿部さんと私の往復メールによる本の原稿が届きました。
担当の女性の適確で熱心な校正に応えるよう、しばらくは原稿の手直しと加筆に集中します。
ですからブログの方は、しばらく簡単な内容になります。
この記事へのコメント
前にも、書かせて頂きましたが、
建仁寺では、テープで、
「闇と闇の間の一瞬の光、命」と流れていました。
光のうちに坐る光は、とても、いまここ的で安らぐ言葉ですね。
建仁寺では、テープで、
「闇と闇の間の一瞬の光、命」と流れていました。
光のうちに坐る光は、とても、いまここ的で安らぐ言葉ですね。
Posted by 風に揺れる葦は道士 at 2012年03月13日 21:35
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