2014年04月07日07:25
無常観≫
カテゴリー │仏教・禅思想
散る桜 残る桜も 散る桜
数日前まで、桜花爛漫(おうからんまん)と咲き誇っていた本堂前の大島桜がはや散ってしまいました。
満開に咲く桜、乱舞して散る桜…
いずれも素晴らしく、そうした桜の美しいし心象風景が
人生のひとこまひとこまのように思い出されます。
桜の咲き、散る四月は、
新入社員や学生の新しい旅立ちの時です。
奥山青壮年研修所で2.3泊のオリエンテーションを無事終了し、
桜の舞い散る中を元気よく帰る彼らを見送った時の、
キューンと胸のしめつけられるような思いと涙は何だったのでしょう…。
散る桜 残る桜も 散る桜
無常をうたった良寛さんの有名な歌です。
「無常感」を、人生無常と諦め覚悟する「無常観」まで止揚して、
「いまここ」を永遠の思いにおいて生きるのが仏教・禅の説くところです。
「春の禅リトリート」に欠員があり、まだ少し余裕があるそうです。
一期一会の人生を、桜のもとで共に味わい楽しみましょう。
※お申込は下記の磯崎さんのブログからどうぞ
http://blog.livedoor.jp/hitominnow/archives/36950177.html
数日前まで、桜花爛漫(おうからんまん)と咲き誇っていた本堂前の大島桜がはや散ってしまいました。
満開に咲く桜、乱舞して散る桜…
いずれも素晴らしく、そうした桜の美しいし心象風景が
人生のひとこまひとこまのように思い出されます。
桜の咲き、散る四月は、
新入社員や学生の新しい旅立ちの時です。
奥山青壮年研修所で2.3泊のオリエンテーションを無事終了し、
桜の舞い散る中を元気よく帰る彼らを見送った時の、
キューンと胸のしめつけられるような思いと涙は何だったのでしょう…。
散る桜 残る桜も 散る桜
無常をうたった良寛さんの有名な歌です。
「無常感」を、人生無常と諦め覚悟する「無常観」まで止揚して、
「いまここ」を永遠の思いにおいて生きるのが仏教・禅の説くところです。
「春の禅リトリート」に欠員があり、まだ少し余裕があるそうです。
一期一会の人生を、桜のもとで共に味わい楽しみましょう。
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