人生意気に感ず

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今日、ダイヤモンド社の担当の女性から、阿部さんと私の往復メールの本の最終校正版が出来たので送りますという嬉しい知らせがありました。

私の読経CD付で、この秋には全国に出版されるそうです。


阿部さんと最初に出会ったのは、今から17年前の1992年だったと思います。
場所は、方広寺山内の奥山青壮年研修所です。

詳しいことは、今度出版される本に出ていますが、
二人が意気投合したゆえんは、
阿部さんはもちろん、私も僧侶というワクを超えたアウトサイダーでただの人だったことだろうと思います。


私は覚えていませんが、二人が始めて出会った時、

「人生は、いつ誰と出会うかで決まる」
というようなことを阿部さんに言ったそうです。

D社のKさんは、

「人生意気に感ず」という言葉がモットーでした。


人生を決定するような出会いには、「意気に感ず」ということがあるということでしょう。


地位や名誉やの余分なものを脱ぎ捨て、

素っ裸のただの人として、あるがままの地平に生きるところに、

人と人が出会い意気投合する人生の愉快さがあるのだと実感しています。


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この記事へのコメント
>今日、ダイヤモンド社の担当の女性から、阿部さんと私の往復メールの本の最終校正版が出来たので送りますという嬉しい知らせがありました。

私の読経CD付で、この秋には全国に出版されるそうです。



楽しみすぎます♪
素敵なニュースをありがとうございます♪
Posted by ショコラ at 2012年06月05日 21:56
もう、本当に、ずーーっと楽しみに待ってました!
嬉しい!!
Posted by 歌丸 at 2012年06月06日 14:32
素敵なお知らせですね。
楽しみにしています!
Posted by 雅蔵 at 2012年06月06日 15:10
6月6日の午後3時ごろ、お電話で質問させて頂いた者です。

質問は「悟っても自分が自分でなくなったり、自分がいなくなったりすることはありませんか?」という内容でした。

向禅師は「ありません」とキッパリ断言して下さいました。それで私は心から「安心いたしました」と感謝することができました。

自分が自分でなくなったり、自分がいなくなったりすることに、私の精神が耐えられなかったので、発狂の恐怖を常に感じていました。

それが原因で2度精神病院に入院し、電気ショック療法で発狂の恐怖を忘却させるという苦い人生体験をしてきたので、向禅師の一言が私の迷いを吹き飛ばして下さいました。

本当にありがとうございました。釈尊の仰った無我の意味を取り違えていたようです。釈尊の無我は、「我欲や我執を無くしなさい」という意味だと今では理解しています。
Posted by ラーマクリシュナ at 2012年06月06日 15:32
こっさま、おはようございます。

阿部さんとのコラボ本、楽しみです‼

少し気が早いですが秋の夜長に読書するのが待ち遠しいです‼
Posted by むらてつ at 2012年06月07日 06:11
いいですね。生涯の友との出会い。うらやましい!
素っ裸の自分。まずはこうなりたい。
Posted by あみ at 2012年06月07日 13:19
秋なんですね♪
楽しみにしています^^

私も黒斎さんや阿部さんとの出逢いで人生が180度変わりました。
ありがたいな~って思います^^
Posted by 由未 at 2012年06月10日 18:34
[link:howto_view?w=20419596]
人生、意気に感ず。いいことばです。このリンクは、般若心経の哲理という私のブログですが、ドイツというペンネームの高見昌宏です。阿部先生らの仲間に入れてください。本を六冊出してます。よろしくお願いいたします。
Posted by ドイツ at 2012年06月11日 16:01
高見昌宏さん、
リンクがつながりません。検索しても出てきません。
是非覗いてみたいので、もう一度リンクを貼っていただけませんか?

こっさん、
この場をおかりしてしまいました。
他に伝え方を思いつかなかったので・・・・

いつもありがとうございます。
Posted by 雅蔵 at 2012年06月16日 16:10
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