無量の命

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今日夕方、無事御嶽山から帰ってきました。

今回は、山頂に一泊して御来光を仰ぎ坐禅をしょうと期待して登りました。

頂上の山小屋では外は濃霧で疲れもあり早く寝ました。
一夜明けると、朝から雨と霧で坐禅どころではありません。
風雨がはげしくならないうちに早々に下山することになりました。

風雨のなか、マイペースでゆっくりと足を滑らさないように下山する時、
「ナムアミダブツ」と呼吸にあわせ念仏三昧で歩きました。
「ナムアミダブツ」は、無量の仏の光(命)に帰依しますという意味です。

一歩一歩念仏三昧で降りながら気づきました。

今着地した岩や枕木にも支えられている。
御嶽山を整備してくださっている人達にも支えられている。
ご一緒したベテランの家族の皆さんにも支えられている。

自分は非力だけれど、
限りない人・自然・物の無量の命に支えられていると。



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この記事へのコメント
Dearこっさん、

(沢山の方々に…*)

貴方の言葉に
幸せを感じました…Ω

*感謝*
Posted by *おねむ* at 2013年07月29日 21:04
読みながら、涙が・・・

合掌
Posted by 弦 at 2013年07月30日 09:56
kossan, おかえりなさい

>>「ナムアミダブツ」は、無量の仏の光(命)に帰依しますという意味です。

そういう意味だったんですね。 素敵///
まだ生きているけど、ありがたく、ナムアミダブツ

ナムアミダブツ、ありがとう!
Posted by f at 2013年07月30日 19:17
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    コメント(3)